2013年12月8日~12月14日の気になった弁護士・法律関連ニュースのまとめです。
・増えすぎ?弁護士ジリ貧 2割が所得70万円以下(神戸新聞)
かなり厳しい状況になってますね。
・弁護士激増考える市民集会 若手の就職難深刻化/さいたま(埼玉新聞)
・離婚をスムーズに 弁護士・行政書士選びとお値段(日経新聞)
離婚を巡っては、非弁が疑われるケースもあります。
依頼する側としては、安いほうに魅力を感じるでしょう。そのため、ちゃんとやってくれれば、非弁業者でもなんでも良いと思われるかもしれませんが、相手方に「非弁でしょ」と言われれば、それで引き下がらざるを得なくなるのが通常でしょう。そうすると、踏み込んだ交渉はできないでしょうね。
費用がネックであれば、法テラスの利用という選択肢もあります。安いからと言って非弁業者には引っかからないようにしたいですね。
・業務上横領容疑で弁護士を告発 横浜弁護士会(msn産経ニュース)
・被害者調書を改ざんの疑い 鹿児島県警警部ら書類送検(朝日新聞)
・書面を事件記録から抜き取り指示 仙台地検職員、内部処分(河北新報)
・厚労省、求人時に離職者数明示へ ブラック企業対策で要請(中日新聞)
「ブラック企業は大量採用して過酷な労働を強い、次々と退職に追い込んでいくのが特徴」(記事より引用)
ブラックかどうかは置いといて、弁護士の世界でもこういった法律事務所はあります。それも世の尊敬を集めているような……げふん、げふん。
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