2013年10月20日~10月27日分の気になった弁護士・法律関連ニュースのまとめです。
・偽証教唆、弁護士に有罪 岐阜地裁判決「前例なく悪質」(岐阜新聞)
懲役3年執行猶予4年となりました。
・実兄刺殺容疑の元弁護士、詐欺などで再逮捕 殺人罪で起訴(msn産経ニュース)
・元日弁連幹部の弁護士ら再逮捕へ=さらに2億円詐取容疑-国有地架空取引・警視庁(時事ドットコム)
・被告撮影禁止は「接見交通権侵害」弁護士が国提訴(読売新聞)
「接見中の撮影禁止を巡っては、施設を管理する法務省と日本弁護士連合会が対立しており、同様の訴訟は全国で3例目。佐賀少年刑務所側は「適切な対処だった。関係機関と協議して対応したい」としている。」(記事より引用)
・司法修習生にセクハラ、男性裁判官が戒告処分 福岡地裁(朝日新聞)
・氷見えん罪事件・国賠訴訟 「恐怖におびえ犯行認めた」(チューリップテレビ)
自白強要をされた状況などが語られています。
奥村回先生の記者会見コメントもありますね。
・みずほFG株主、歴代役員への賠償提訴請求 暴力団融資(朝日新聞)
・暴力団マネーに包囲網、米大統領令でアメックス凍結(Bloomberg)
・津検察審査会:事務局長、記録を誤廃棄 コピーで隠す(毎日新聞)
気持ちはわらないでもないですが、ミスをしたら、勇気を出して素直に申告することが大事です。
隠そうとして、バレたらもっと大きな問題になります。
弁護士の懲戒事案も似たようなパターンが多いんですよね。
事件放置して依頼者から督促を受け、もう訴訟を提起したなどと嘘をついて、さらには判決書を偽造するとか。
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