2014年2月23日~3月1日までの気になった弁護士・法律関連ニュースのまとめです。
・医者に弁護士、競輪選手… 気になる職業の「年収事情」(アメーバニュース)
「12人の弁護士を抱える弁護士事務所の代表(42)は年収2600万円」(記事より引用)
がんばれば、この情報だけで特定できそうですね。
「例えば離婚裁判で1億円の慰謝料を手に入れたとすると」(記事より引用)
ないない。慰謝料だけで1億円はないです。
財産分与含めても、1億円も勝ち取れるなんてことは極めてまれです。
「企業顧問になると、月々20~30万円が入ってくる」(記事より引用)
これもどうなんでしょ。
小規模企業であれば、月5万円くらいじゃないでしょうか。
この事件もそうですが、再審開始決定までのハードルはあまりに高すぎるように思いますね。
・死刑判決下した元判事が再審求め上申書 袴田事件(中日新聞)
この事件もそうです。
・「適正な裁判や当事者の権利は二の次」 元裁判官が最高裁の「人事支配」を厳しく批判 (BLOGOS)
元裁判官の瀬木先生の記事。
知られざる裁判所の内情が語られていて興味深いです。
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