2013年9月29日~10月5日分の気になったニュースのまとめです。
・相次ぐ弁護士不祥事 依頼者が被害者に…日弁連も対策(msn産経ニュース)
最近の弁護士による横領事件がまとめられています。
『法曹関係者は「不況や競争過多で経済苦の弁護士が増えたことも事件の背景にあるが、弁護士の信頼が揺らぎかねない事態」と危機感を募らせている。』(記事引用)。経済苦があるからといって、他人の金に手をつけるのは言語道断ではありますが、そういって切り捨てるのではなく、問題を直視し、解決策を打ち出していく必要があるのでしょうね。
ただ、弁護士の経済苦という、一連の事件の根本問題はそう簡単に解決はできないでしょうね(弁護士の人数は増え続けているので、むしろ、さらに深刻化していくでしょうね)。
経営が立ち行かなくなっても、弁護士という職にこだわり、しがみつくということがやはり問題のように思います。
食えないレベルの収入であれば、食えるレベルまで経費を削減する、それでも食えないなら廃業するしかありません。それが出来ないのは、弁護士のプライドが高すぎるからなんでしょうね。
・土地取引詐欺容疑 弁護士ら6人を逮捕(msn産経ニュース)
詐欺の片棒を担ぐとは……。
否認されているので、真偽は不明ですが……。
・兄刺殺の疑い、元弁護士の男を逮捕「認めません」と否認 警視庁(msn産経ニュース)
同じく真偽は不明ですが、さらには、殺人まで……。
・手ぶらで入廷?オッサン弁護士の堕落 埋められないベテランと若手の溝(上)(東洋経済)
これもひどいですね。
・みずほFG副社長「認識甘かった」 2年以上問題放置(日経新聞)
反社会的勢力と闘おうとする、国や自治体、ひいては国民の本気度を読み違えてましたね。
中小企業だったらつぶれてもなんらおかしくはないです。
問題発覚後の対応も非常に良くなかったですね。問題を軽視しているようにマスメディアは受け取ったのでしょう。結果、さらに問題が大きくなりました。
・「都議選は無効」提訴 元最高裁判事「一票の格差 是正されず違憲」(msn産経ニュース)
コメントはこちら