By: Jon S

　2013年12月22日～12月29日の気になった弁護士・法律関連ニュースのまとめです。

・「安倍政権の暴走止める」　都知事選　宇都宮氏が出馬表明（東京新聞）

　宇都宮先生の出馬、やはりきましたね。
　前回は96万票の次点ですが、今回はどうなるか。

・相次ぐ弁護士の不祥事　「横領」なぜ起きる（神戸新聞）

　興味をひかれる見出しですが、『なぜ』という原因についてはあまりふれられていませんね。
　『同会のベテラン弁護士の一人は「資格を取ってすぐに独立開業する『即独』の増加などで、社会人として指導を受けられない若い弁護士は多い。早急に抜本的対策が必要」と危機感を募らせている。』（記事より引用）とのことですが、横領をしているのは、即独とは無縁と思われるベテラン弁護士ばかりですし。

・元特捜検事、１・１億所得隠し…弁護士報酬など（読売新聞）

・弁護士接見での撮影 トラブル相次ぐ（NHK）

　被疑者・被告人のケガの状況を撮影するのは弁護活動として必要なことでしょう。
　事件当時のケガならば正当防衛が考えられますし、取調時におったものならば自白の任意性や捜査の違法性が問題になりますし。

・詐欺と横領:元九州弁護士会理事長に懲役５年の実刑判決（毎日新聞）

・ウォール街の弁護士に特需　「ボルカー・ルール」助言報酬高騰へ（Sankei Biz）