ちょっと所用で1週飛ばしてしまいました。
2014年4月1日~4月13日までの気になった弁護士・法律関連ニュースのまとめです。
・依頼人唆し建物壊す=弁護士を在宅起訴-大阪地検(時事ドットコム)
【関連】山口組顧問の弁護士を在宅起訴 建造物損壊教唆罪で大阪地検(東京新聞)
山口組の顧問弁護士のようです。
懲役14年で確定のようです。
・弁護士頼むなら―50代“男性”弁護士の人気は “女性”の2倍超(IRORIO)
なかなか興味深い調査結果。50代と40代の男性弁護士に人気が集中してますね。
しかし、60代になると、ガクッと落ちますね。
調査対象とされたのは35歳以上の男女なので、やっぱり依頼するなら、頼りがいがありそうな年上に依頼したいという気持ちがあるんでしょうね。
・千葉)法律相談料を値下げ 県弁護士会「地元を使って」(朝日新聞)
30分2000円に値下げ。
「利用減少の背景には、低料金の相談を宣伝材料にする法律事務所が増え、都内など遠方に出かける利用者が増えていることがある。」(記事より引用)とのことですが、この動機はどうなんでしょ。
弁護士『会』が他の弁護士と価格競争をするというのは、違和感が大きいなぁ。弁護士と仕事を奪い合うのは弁護士会の役割なんでしょうか。
一般市民が弁護士に相談しやすくするためとか、お金がない人が相談できるように無料相談を提供するとかいうのあればわかるんですが。
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