弁護士ブログ

ネクタイの選び方~司法修習生の就職活動について考える~

 今回は、ネクタイの選び方について解説していきます。
 ネクタイは男性に許された数少ないオシャレができるポイントです。

どんなネクタイでもスーツにあう

 ネクタイの製作者としては、スーツにあうように設計しています。
 そして、紺またはチャコールグレーのスーツに白シャツという、スーツやシャツが自己主張をしない組合せであればどんなネクタイでもあいます。
 ですので、どんなネクタイをしめていようと間違いということはないのですが、ネクタイの柄や色によって印象が変わってきますので、自分がアピールしたい印象を意識して選んでいくと良いでしょう。

ネクタイの柄

・無地:無難です。どんなスーツにもあうでしょう。

・ドットや小紋:これも万能性が高いネクタイ。ドットが小さいほどシックな印象に、大きいほどカジュアルな印象になります。

・ストライプ:爽やかな、フレッシュな感じがします。新卒の大学生の就職活動の際には、ストライプのネクタイの方が多いように思われます。

・チェック:派手な柄が多いように思いますので、派手になりすぎないよう選ぶ際には注意が必要です。

ネクタイの色

・ブルー系:信頼感や冷静な印象を与えます。

・赤系:パワーや力強い印象を与えます。アメリカの政治家がよく好んでつけてますよね。

・茶系:落ち着きのある印象を与えます。

どうしても自分で選べないという人へ

 どうしても自分で選べないというのであれば、ブルー系のストライプで良いのではないでしょうか。
 就職活動の場では、ブルーのストライプが多いように思われます。

 次回は、最後にベルトと鞄の選び方について解説して就職活動用のファッションについては終わりにしたいと思います。

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