弁護士ブログ

アーカイブ : 債務整理

破産をしても自動車を維持する方法(ローンなしの自動車の場合) はてなブックマーク数 - 破産をしても自動車を維持する方法(ローンなしの自動車の場合)

 破産をすると、破産者がもっている財産は、原則として全て破産管財人に処分されてしまいます。  自動車も財産ですので、当然、原則として維持することはできません。  しかしながら、とくに地方在住者にとっては、自動車は生活に欠かせないものである可能性もあります。  そこで、今回は、破産をしても自動車を維持する方法について検討・解説し...

破産をする際に見逃しがちな財産4~預貯金(普通預金・定期預金)~ はてなブックマーク数 - 破産をする際に見逃しがちな財産4~預貯金(普通預金・定期預金)~

 破産をする際に見逃しがちな財産の解説第4回。  今回は、預貯金について解説していきます。  いやいや、預貯金は忘れないでしょという方もいますが、意外と忘れていらっしゃる方も多いです。 使ってない預金通帳も提出する必要あり  破産をする際には、通常、預金通帳のコピーを裁判所に提出しなければいけません(東京地裁だと直近2年分)。...

自己破産をする際に見逃しがちな財産3~親が支払っている保険~ はてなブックマーク数 - 自己破産をする際に見逃しがちな財産3~親が支払っている保険~

 自己破産をする際に見逃しがちな財産の解説第3回。  今回は、親が支払っている生命保険について解説していきます。 破産者名義の保険は、原則処分対象になる  破産をすると、原則として、破産者が持っている財産は全てとられてしまいます。  傷病保険や生命保険は、掛け捨て型のものであれば問題ありませんが、積立型の保険も多いです。  積...

破産をしても、処分対象とならない退職金がある はてなブックマーク数 - 破産をしても、処分対象とならない退職金がある

 前回、退職金請求権は財産なので、破産をすると退職金相当額(通常は1/8)を積み立てる必要がある、と解説しました。  しかしながら、退職金だからと言ってすべてが積立の対象となるわけではありません。 破産法を見てみましょう  破産法34条3項では、『次に掲げる財産は、破産財団に属しない』と規定しています(破産財団の属しないという...

自己破産をする際に見逃しがちな財産2~退職金~ はてなブックマーク数 - 自己破産をする際に見逃しがちな財産2~退職金~

 破産をする際に見逃しがちな財産の解説。  今回は、退職金について解説していきます。 未支給の退職金も財産として扱われます  退職金を受け取ってしまったら、退職金が財産である、ということは理解しやすいでしょう。  退職金は、通常、仕事を辞めないともらえません。  でも、退職金は、定年を迎えた日に突然ふって湧いてくるようなもので...

借金の支払いが厳しい状況で相続をしたら、相続放棄を検討 はてなブックマーク数 - 借金の支払いが厳しい状況で相続をしたら、相続放棄を検討

 借金の支払いができなくなってしまったら、自己破産や民事再生などを検討する必要があります。  しかしながら、自己破産をすると、お持ちの財産は原則として、すべてとられてしまいます。  また、相続財産があればそれもとられてしまいます。 遺産分割協議→自己破産は危険!  自己破産をする際に見逃しがちな財産1~相続財産~で解説したよう...

自己破産をする際に見逃しがちな財産1~相続財産~ はてなブックマーク数 - 自己破産をする際に見逃しがちな財産1~相続財産~

 自己破産をすると、財産はすべて持っていかれるのが原則である、ということ以前解説しました。  「そんなの当たり前だ」、「覚悟はできている」という人でも見逃しがちな財産があります。  そして、破産手続をすすめていくと、「え!? そんなものまでとられるの!?」と驚かれることもあります。そこで、今回から、破産をする際に見逃しがちな財...

自己破産のデメリット11~破産をするのもけっこう大変です~ はてなブックマーク数 - 自己破産のデメリット11~破産をするのもけっこう大変です~

 弁護士に破産を依頼すると、肩の荷がすっとおりたような気分になります。  業者からの督促はとまりますし、次の返済日を気にしなくて良くなるので、当然でしょう。  でも、弁護士に依頼したらそれで終わりではありません。 破産は弁護士だけではできません  破産をするには、様々な資料を裁判所に提出する必要があります。  こういった資料は...

破産のデメリット10~家族に破産することを話さなくてはいけないこともある~ はてなブックマーク数 - 破産のデメリット10~家族に破産することを話さなくてはいけないこともある~

 破産のデメリットの解説。第10回の今回は、家族に話す必要がある可能性について解説していきます。 郵便物転送でバレてしまう可能性がある  破産のデメリット6~郵便物が転送されてしまう~で解説したように、破産をして、かつ、破産管財人が選任された場合には、破産者宛ての郵便物は破産管財人に転送されてしまいます。  そして、郵便物を見...

破産のデメリット9~借入先は全部申告しなくてはいけない~ はてなブックマーク数 - 破産のデメリット9~借入先は全部申告しなくてはいけない~

 自己破産のデメリットの解説。  今回は、保証人や勤務先への影響について解説していきます。 一部の借入先だけ選んで免除するということは許されない  破産をする際に、こことここは抜かして、ここだけ免除するということは許されません。  全ての借入先を裁判所に申告しなくてはいけません。  そして、税金のように、法律で免除されない、と...

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