弁護士が早期独立もしくは即独するなら、どの地域がおすすめ?(地方中小都市編)
東京都心 東京郊外 地方中核都市 と解説してきましたが、最後に、地方中小都市やいわゆる弁護士過疎地での独立開業について書いていきます。 例によって、私は新宿で独立開業してますので、この記事は的外れな内容かもしれません。ご容赦ください。 日弁連の援助 いわゆる弁護士過疎地で独立開業する場合には、日弁連が手厚い資金援助を...
東京都心 東京郊外 地方中核都市 と解説してきましたが、最後に、地方中小都市やいわゆる弁護士過疎地での独立開業について書いていきます。 例によって、私は新宿で独立開業してますので、この記事は的外れな内容かもしれません。ご容赦ください。 日弁連の援助 いわゆる弁護士過疎地で独立開業する場合には、日弁連が手厚い資金援助を...
これまで、東京都心部で独立する場合、東京郊外で独立する場合の記事を書いてきました。 今回は、地方中核都市で独立する場合について書いていきます。 ただし、私自身、東京で独立したため、東京で独立する場合のメリット・デメリットはある程度、経験談を踏まえて書けたのですが、地方で独立することはあまり考えていなかったので、的外れな記...
今回は、東京都内の都心部以外の地域で開業する場合について解説していきます。 都心での開業に関しては、こちらの記事をご覧になってください。 この記事は、山手線の外側や23区外あたりを前提に記述されているとお考えください。 意外と激しくない競争 山手線の外側や23区外の東京都内は、意外と手薄のように思われます。 都内の弁...
私が独立するにあたり、色々な先生方から、脚色なしのナマのお話をきくことができました。 そろそろ、時期的に即独を検討する修習生も出てきているでしょうから、これらのお話をまとめてみます。 今回は都心での独立についてまとめてみます。 都心でまともに開業しようとすると、費用がかかる 都心で開業する際のネックは、第一にコストでし...
コメント欄で、退職を検討されている方からのご相談をいただきましたので、以下では、私が考える、早期に法律事務所を退職してしまった方が再就職するための道について記述していきます。 ちなみに、ノキ弁や早期独立といったルートもありますが、ここでは、ご相談の趣旨と思われる再就職を中心に記述していきます。 また、ご相談の趣旨に沿って...
修習生は、色々と飲みに行く機会も多いでしょうが、そんなときでも、修習生バッジはつけておくべきでしょうか? これ、ときどき問題になることがあります。 修習生バッジは外せ派 一般の人で、修習生バッジを知っている人なんてほとんどいないですが、時にはいるものです。 また、弁護士は当然ながら知っています。 修習生バッジをつけた...
司法修習生の就職活動について考える。今回が最終回となります。 これまでは、就職するまでのアドバイスを記述してきましたが、最後に、就職した後のことについてもアドバイスしていきます。 ちなみに、ブラック法律事務所の定義は、なかなか難しいですが、ここでは、被用者に対して、過重な労働負担を強いたり、パワハラを繰り返す事務所を指し...
今回は、地方での就職活動について記述していきますが、就職にはその地方ごとの特色があるので、ここでのアドバイスがまったく通用しない可能性もありますのでご注意を。 地方にはとにかく求人情報がない 地方では、修習生を公募している事務所は極めて少ないです。 しかし、だからといって最初からあきらめる必要はありません。 どこの事務...
Q:当事務所の志望動機を教えてください。 これもよくある質問ですね。 一般の企業でもよくきかれますし、法律事務所でもよくきかれます。 ただ、つらい点としては、一般企業の情報は探せばけっこう出てくるのに対し、法律事務所の情報というのは探すのが困難なため、まずは情報収集が重要です。 質問に回答するためにも、まずは情報収集を...
Q:これから弁護士が生き残るには、どうすれば良いと思いますか? 弁護士の大増員時代を迎え、資格をもっているというだけでは食っていけない時代が訪れようとしています(既に訪れているかもしれませんが)。 これについて、どう考えているか、どのようにして自分たちは生き残っていくか、という質問です。 意外に質問されることが多いように...